さじのきクリエイターズハウスで保証人を不要にしました
さじかふぇクリエイターズハウスでは保証人を不要にしました。
管理人のさじのきが「保証人」という制度が人質をとるみたいであまり好きじゃないからです。現代にはそれよりも他に信用を図る指標があると思っているからです。
どうすれば信頼してもらえるか。結論は収入を証明できるもの・活動の実績が分かることの2点です。
要するに 収入による金銭というハード面のでの信用 と 活動実績というその人の人柄によるソフト面での信用 の両翼が必要ということです。
・金銭というハード面のでの信用
・その人の人柄によるソフト面での信用
どちらか片方でも信用が欠けていては 信頼 という飛行機は飛べません
ハード面での信頼:金銭面での信頼
さじかふぇクリエイターズハウスでは信用してもらうために
- 直近3か月分の給与明細(or収入のわかるもの)
- 預金残高のわかるページ
を提示していただいております。
未来のことはだれにも分からないので過去の実績で信用を図らせていただいています。
ソフト面での信頼:活動実績での信頼
今日の本題でもあります。
さじかふぇクリエイターズハウスの入居面談の際は 活動実績 や 人柄 がわかる資料を提供いただいてます。
では何が活動実績や人柄を図る指標となる資料なのか
結論→ SNSアカウント です。
書面で提示してもらうのではなく入居面談時に画面をみせてもらえればOKです。
身バレリスクよりもリターンを提供したい
さて、皆さんは身バレと聞くと 「リスク」・「あぶない」 などマイナスなイメージがあるのではないでしょうか。私もそう思います。
リスク面で言うと、本名・住所などの個人情報がアカウントを管理人である一個人の私に紐づけられることをリスクと捉える方もいるかもしれません。しかしこれのリスクはほぼゼロと言ってもいいでしょう。
SNSアカウントの提示のリスクがほぼゼロな理由①:個人情報の守秘義務を徹底しているからです。
私が営む法人『さじかふぇ』ではとにかく事業以外の目的最小限にとどめており、個人情報を慎重に取り扱っているからです。
さじかふぇの守秘義務は徹底しています。
大家さんであるさじのきはクリエイターとして インボイス制度を前提とした取引や振込先・住所を取り扱うグッズの送付 など個人情報をたくさん扱っています。事業にかかわる情報は守秘義務を徹底すべきと捉えており、言わずもがな個人の許可なく一切情報は外に出していません。
リスクがほぼゼロな理由②:多くの人は他人の個人情報に興味がありません
また、余談にはなりますが、自分が気にするほど他人は個人情報に興味がありません。一部の悪人が個人情報を悪用する背景があるのも事実で警戒するに越したことはないですが多くのひとは他人に興味がないです。
以下のコラムが参考になるかもです。
例えばですよ?極端な話、私みたいなアカウントが仮にSNSに
「私の本名は佐野です」
と個人情報を明かしたところで、ほとんどの人は「ヘー」で終わるはずです。実際これを読んでる多くの読者が「ふーん」と読み飛ばしていることでしょう。
大抵の場合、みなさんもこの延長線上の話ということです。
もちろん氏名や住所をむやみにバラまいていいわけではありません。それこそ4000フォロワーくらいを超えた地下アイドルが、住所・氏名を公開することによりストーカー被害にあうなどの事件もありましたので注意は必要です。
私も人の個人情報に興味ないですね。知ったところでどうしようもないですからね♪
さて、SNSアカウント提示によるリスクの話はこのあたりにして 信用が得られる というリターンについてもう少しだけ深掘りします。
相互間で信用という「リターン」があることも忘れてはいけないからです。
SNSアカウントは個人の信用を図る指標
たとえば、あなたの家に同居したい以下2人の人間がいたらどちらを信用しますか?
個人情報は、まあ、、、渡してもいいけど、SNSアカウントは秘密です。
002と申します。個人情報は契約の時渡しますね。002というアカウントで●●な活動をしています。
当然後者のはずです。
さじかふぇクリエイターズハウスでも同じ
さじかふぇクリエイターズハウスでも入居時にSNSアカウント運用の有無については入居審査の一環として質問させていただいてます。
活動の期間・普段の様子 などが分かり信用しやすいからです。
もちろん個人情報とアカウントの紐づけはそのときの入居審査のみに使用し外部には一切公開しません。
SNSアカウントの有無はほぼ必須の質問です。さじのきの経営するシェアハウスの入居面談では保証人が不要な代わりに一定程度の信用が欲しいからです。
入居できれば
・大幅に家賃を浮かせる
・クリエイター仲間ができる
・環境を変えて自分が成長できる
などの圧倒的リターンがあるのに、
「個人情報は契約で仕方ないとしてアカウントはあかすのやだなー」
「よし、ここは明かさないでおこう」
「秘密です。いいから入居させてください!」
「本アカあるけど嘘ついて切り抜けよう」
これでは貸主と借主に信用関係が生まれませんね。結果、不信感から入居できず上のような大きなリターンを逃すという圧倒的な機会損失に繋がってしまいます。
人間嘘までは見抜けなくとも「不信感」というのは気付くものです。
知り合い同士のコミュニケーションで、相手が氏名と住所を教えてくれたら一気に距離が近くなりませんか?相手は自分を信用してくれたと大なり小なり嬉しく思うのではないでしょうか。
その知り合い間で 信用 というリターンが得られるからです。
何が言いたいのかというとリターンを見ずに 絶対個人情報明かさないマン になるというのはちょっと考えが足りないと思います。個人情報を明かすリスクに対して想定する総合的なリターンが上回る場合は、明かした方が得な場合があるということです。
知り合い→友達 になれば人生でいい恩恵になるはずです
個人情報が売れる時代と言われます。さじのきもやろうと思えばできます。多分これまで預かった個人情報を悪徳業者に売れば儲けられます。
しかしそれは 絶対 やりません。
利益を得るリターンよりも、
これまで仲間になった周りのクリエイター仲間は離れていく・これまで応援してくれたファンまでもを失う・下手したら捕まるなどそれこそリスクが見合わないからです。
さじかふぇの守秘義務は徹底しています。そもそも大家さんであるさじのきはクリエイターとして インボイス制度の取引や振込先・グッズの送付 など個人情報をたくさん扱っています。事業にかかわる情報は守秘義務を徹底すべきと捉えており、言わずもがな個人の許可なく一切情報は外に出していません。(2回目)
シェアハウス事業でもこれは徹底していきますので安心してください。
まとめ
さて、上ではシェアハウスの入居を例にしましたが、サークルイベントやグッズの購入などでも個人情報とアカウントの紐づけは今日珍しいことではありません。ましてや今日では企業が採用面接の際にSNSアカウントの提示を求めることも当たり前になってきました。
取引先のクリエイト系企業では採用面接の際にツイッターorインスタグラムアカウントの提示が必須でした。
私が運営するシェアハウスでも、これは同じということです。
一緒に住んだらきっと楽しい、かけがえのない仲間に出会える親睦を深められる などリターンが大きいですし、「ルームメイトとは信頼し合える仲になりたい」というのが念頭にあるからです。
要するにギスギスしたシェアハウスではなくみんなが居心地のいいシェアハウスにしたいんです!!
少々極端な例もありましたが、頑なに「個人情報を明かすこと=リスク」という点のみに注目して リターン を見られていないと、多くを得られるはずの機会を逃すということです。
みなさんの本当にしたいことは何ですか?
・自由に旅をする
・働かないで昼からビール飲みまくれる毎日
・ちょっとした親孝行をする
・絵を描いてたまに読書する生活
・田舎でのびのび暮らす
・慎ましい生活でいいからゲームして漫画読めれば十分
蓄財さえしてしまえば上記程度は誰でも達成できるのに、その目標から目を背けるふりしてませんか?
お金がすべてを解決するまではいかなくても、大抵はお金があれば解決することではないでしょうか。人生で一度きりのしたいことを達成するために何が近道なのか考える手助けになれば幸いです。
シェアハウスに住みつつ人生変えたい方はぜひさじかふぇクリエイターズハウスをご検討ください
あとはみなさまの入居を待つのみですのでぜひ引っ越し先のひとつにご検討いただければ幸いです