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ライフハック

人生をハードモードにする物件【5選】

20代で5回転居を経験した筆者が経験した引っ越し失敗談を交えてお話します

✏こんな人にオススメです

えび

・今住んでる家が人生ハードモード物件か知りたい
・引っ越しを考えてるんだよね
・いずれ引っ越すと思うし避けるべきハードモード物件を知りたいなぁ
・むしろ家賃を下げたいからハードモード物件を教えてくれ

さじのき

人生の一大イベントだもんね~
ひとりでも引っ越しに失敗しないように詳しくアドバイスしていくよ~

さじのき

この記事を書いてる人

・さすらいの旅人(20代で5回の転居歴)
・医療系専門学校卒:栄養士
・普段は絵を描いてます

人生をハードモードにする物件

それでは早速行きましょう

騒音が気になる物件

うるさいと

・ゲーム中・テレビを観ていると雑音が入って気になる

・通話に気を遣う

・時間帯によっては寝れない・起こされる

・騒音のレベルによっては会話すら中断される(電車・大型車両等)

このようなデメリットがあります

騒音と呼ばれるくらいうるさければ無意識に気になるというのはないと思いますが

若干うるさいなぁくらいだと本人が気にしていないつもりでも本当は脳へのストレスになっていたりと疲弊してくる場合もあります。一度見直してみましょう

なお筆者は踏切の真横に住んだことがありますが

朝は始発電車に起こされ、友達が来た時に会話すらさえぎられるわでうるささ散々でした。


しかし家賃が安く
(東京都内で3k:5万6千円・築年数も15年以内)

すごく助けられていたのでヨシとしていました

継続的ににぎやかっていうのが一番キツい

これが一番きついです。今中学校の近くに住んでいるのですが

めちゃくちゃうるさいです。朝部活で起こされます。早いと朝6時台、夏は夜7時までとか普通にやってる。

電車なんかはある程度住んでると来るタイミングもわかるし電車が過ぎ去るのはほんの数秒音が気になるくらいなのですが

永延と中学生運動部の

「バッチコーーーーイ!!!!!とかセェェェェェーーーーーイ!!!!」

と声が聞こえているというのはなかなかにしんどいものがあります。元気があるのはいいことなんですけどね。

学校なのでなくなることもないのでそのうち引っ越そうと物件をチラチラみて回ってます


引っ越した当初は電車の騒音よりマシでしょくらいに考えておりましたが中学生を侮ってはいけません

あとから引っ越してきた身なので苦情等はいれませんがうるさいです。気をつけましょう

日当たりがわるい物件

内覧時にはこれをおさえとこう

私引きこもりだし日当たりはいいや。気にしない

これ失敗しやすいです。家にいる時間が多い人ほど日当たりのいい物件を選んでください。

太陽光恋しくなります

内覧のときは
「なんだこれくらい明るいならいいじゃん」
実際住んでみて
「あまり気にならなかったのに実際住むと暗い!」

というのはよくあるケースです

これには落とし穴があります

内覧で気付きにくい落とし穴
・内覧時は家具を置いていない為、壁や床の真っ白な面積が多いこと
・また営業マンによっては昼間の明るい時間での内覧を推奨してきます。(契約を成立させたい)等

内覧は周りの生活環境を知る上でも朝や夕方等も見ておくのがベストでしょう

また、白はただでさえ明るい色で、さらには陽を反射します。

白は光と言っても過言ではないくらい明るい色です(イラストでも白が一番明るい色です)光の三原色とも言います

しかし実際に住むとラグを敷いたり、ベットを置いたりで白の面積が減っていきます。光の反射も減ります。

日当たりの少ない部屋という前提も相まってさらに暗くなります。

季節や時間帯によっても変化しますので日当たりの悪い物件を検討する際は冬季(12月~3月)内で物件を見ておくことをオススメします


夏季に内覧する場合は日が高く昇らない冬季も見据えて契約するようにすると賢いと思います

鬱に注意

太陽光と電気の明るさが仮に同じでも太陽光のほうがいいです。ポカポカして心身の健康にいい気がします。

人間は太古より太陽光を浴びて生活し太陽が沈んで寝るみたいな生活習慣ですからね

骨密度も下がるよ

これはおまけ程度ですが人間は実はカルシウムだけ取っていれば骨が丈夫になるのではなく、太陽に当たることではじめてカルシウムが骨になります(ビタミンDの合成)

つまり骨密度にも関わる問題です

日当たりはよければカーテンで調節できますが
もともと日当たりわるい場合は調整がききません。特に日当たりのよい環境に住んでいた方は日当たりのいい物件を選ぶことをオススメします。

においの影響を受ける物件

におい染みつきます

高校を卒業してはじめてしたひとりぐらしのアパートに住んだ時でした

お隣さんが線香をベランダで炊く習慣があり洗濯物を干していると風向きによっては我が家の洗濯物にかかることがありました

そうすると臭いがつきます。まとめて洗濯していたためほかに着る服がなく
泣く泣くお線香の香りがする服で授業にいくハメになり、

「あれ?さじのき~今日匂いババくさくね?」とか言われる始末でした

他にも工場や飲食店などは注意したほうがいいかもしれません。どうしても気になるならあらかじめ引っ越し前にこれらの事業所に確認しておくのが最善手かと思います。

特に飲食店が近くにある場合、いくら部屋をきれいにしていても店の衛生管理によってゴキブリが発生し、平気でヤツらは忍び込んできます。気をつけましょう。

砂埃のやばい物件

・洗濯物おわります

洗濯物に砂がつきます。
払っても細かい砂が生地の隙間に入り込んできて家の中がざらつくという事態に陥ります。ちなみに要注意の立地としては

・校庭の近く

・グラウンド

・畑

などがあたります。できれば砂埃の少ない立地をオススメします

番外編

事故物件の賛否

直接呪いで死ぬというのはいまのところ呪術廻戦くらいしか筆者は知りません。

霊によって死ぬケースはシャーマンキングくらいしか知りません。

なので事故物件に住んでも基本的に現実世界では実害というのはないでしょう

ただ

・恐怖感情を抱きやすい人

・シャワー中目を閉じてると怖いときがある

・寝る前のトイレが怖いときがある

とかこういうひとはやめときましょう。恐怖に取りつかれ不眠→ストレス障害→と実害(鬱・不注意の事故等)に至る原因となり得ます

怖がりには最強のハードモード物件に化けます。

まとめ

これらは家賃を安くする要素の一つでもあるのですがそれがストレスとなり健康を損なうこともあり得ます。

これから引っ越しをされる方であればこれらの物件は避けるようにする

今上記に困っているならば将来的に引っ越すことをオススメします。

家賃との天秤になるとは思いますが健康の損なわない範囲で物件は選ぶようにしましょう。いつもいる居住空間が一番快適な場所であってほしいと思います

以上
さじのきのオススメ引っ越しコラムでした!