2023.10.24日本時間の明け方にビットコイン(BTC)が、10%以上の爆上げが起きました。ツイッター(X)のトレンドにもなり世間を賑わせていました。
速報: ブラックロックは今まさにBitcoinを購入しています!。ブラックロックはSECに対し、承認に備えて10月にスポットビットコインETFの種まきを行うと伝えた。 ETF のシードには、通常は銀行またはブローカーディーラーから初期資金を取得して、複数の組成ユニットを購入することが見込まれます。 ビットコインはETF株として、初日から公開市場取引が可能になります。
↓確かに急上昇を見せています。
なぜ急に高騰したかというとビットコインが上場投資信託の金融商品として承認されたからです。
今回はこの爆上げが起きた詳しい理由と今後の展望について解説します。
仮想通貨の情報源は主に英語圏です。「英語なんて読めない!」という方にも筆者がわかるように解説するので大丈夫です。一緒に学んでいきましょう!
・ビットコインが急騰した詳しい理由
・ビットコインがETF承認されるとどうなるのか
・筆者の予想するビットコインの今後
✅この記事を書いている筆者の実績
・仮想通貨取引高500万円超
・NFT売買実績あり
・Defiステーキング経験あり
・仮想通貨口座保有数:6社
日常的に仮想通貨トレードやNFTなど最先端のテクノロジーを触っている筆者が解説します!
今回の一件も相まって仮想通貨デビューする方が増えてきました。なかでもコインチェックで始める方が多いようです。
実際のところ、コインチェックは厳しい認可基準の基、設立・運営されており、セキリュティ万全の日本を代表する取引所で、多くのユーザーに人気があります。
コインチェックは国内人気No.1の仮想通貨取引所です。万全のサポート体制とセキリュティの安全性に定評があり、多くのユーザーが使用しています。
年会費や維持費など完全無料でスタートできます。この機会に口座開設してからこの記事を読むと理解がさらに進みますのでこの機会に仮想通貨デビューしてビットコインを1000円分でもいいので買っておきましょう。(筆者もここでビットコインを仕入れています)
完全解説しました↓
さて、さっそく本題に行きましょう。
ビットコインETFの承認とその影響
ビットコイン(BTC)のETF(上場投資信託)が米国証券取引委員会(SEC)によって承認されたことは、仮想通貨市場にとって大きなニュースであり、その影響は絶大です。
まず、ETFとは何かを理解することから始めましょう。ETFは、株式、債券、商品などの一連の資産を追跡する投資ファンドであり、そのシェアは公開市場で取引されます。これにより、投資家は個々の資産を直接購入することなく、そのパフォーマンスに投資することができます。
ETF=ETFは、株式、債券、商品などの一連の資産を追跡する投資ファンドであり、そのパフォーマンスに投資することができる。
よくわからないひとは ETF=投資信託のなかま という認識でOKです
ここから容易に想像できることは
「ビットコインETFの承認は、ビットコインへのアクセスを大幅に拡大させる」
ということです。
従来、ビットコインへの投資は主に仮想通貨取引所を通じて行われていましたが、これらのプラットフォームは技術的な知識を必要とし、セキュリティリスクも伴います。しかし、ビットコインETFの登場により、投資家は既存の証券口座を通じてビットコインに簡単に投資できるようになります。これにより、ビットコインへの投資が一般的な金融商品と同様に簡単になりました。
ビットコインがETF承認されるとどうなるのか
ビットコインへの投資が一般的な金融商品と同様に、証券口座を通じて簡単に投資できるようになる
アメリカや世界各国で現物ETFが認められて普及が進むようなら、日本でもそれに追従して、運用会社や証券会社などが何らかのアクションを起こす可能性は極めて高いです。
さらに、ビットコインETFの承認は、機関投資家がビットコイン市場に参入する道を開きました。多くの機関投資家は規制上の理由から直接的な仮想通貨への投資を避けてきましたが、ビットコインETFはその障壁を取り除きます。これにより、年金ファンドや保険ファンドなどの大手投資家がビットコイン市場に参入しやすくなりました。
また、ビットコインETFの承認はビットコイン自体の信頼性を高める効果もあります。SECがビットコインETFを承認したことは、規制当局がビットコインを合法的かつ適切な投資と認識していることを示しています。これは一般的な投資家に対するビットコインの信頼性を高める効果があります。
ビットコインが急騰した詳しい理由
SECがビットコインETFを承認→規制当局がビットコインを合法的かつ適切な投資と認識=機関投資家がビットコイン市場に参入する道を開いたこと。一般的な投資家に対するビットコインの信頼性を高めること に繋がったから。
以上からビットコインのETF(上場投資信託)が米国証券取引委員会(SEC)によって承認されたことは、機関投資家がビットコインに投資するための新たな道を開きました。これにより、ビットコインへの投資が増え、その結果、価格が上昇する可能性があります。
(すでに急上昇を見せていますね)
今後の展望を解説:2024年以降のビットコインはどうなる?
ゴールドの時価総額とビットコインの時価総額を比較した予想
ゴールドの時価総額は約$12.944兆で、一方でビットコインの時価総額は約$571.88億です。これは
ビットコインとゴールドは、世界中の投資家から注目を集めている資産です。しかし、それぞれの時価総額を比較すると、その規模は 2023年時点では 大きな違いがあります。
ゴールドの時価総額=$12.944兆円
まず、ゴールドの時価総額は約$12.944兆です。これは、ゴールドが長い歴史を持ち、世界中の投資家から信頼されている資産であることを示しています。また、ゴールドはインフレヘッジとしての役割や、経済的不確実性が高まるときの安全な避難先としての役割も果たしています。
ビットコインの時価総額=$571.88億円
一方で、ビットコインの時価総額は約$571.88億です。これはビットコインがまだ新しい資産クラスであり、その市場規模がゴールドに比べて大幅に小さいことを示しています。しかし、ビットコインはデジタルゴールドとも称され、その特性や機能性からゴールドと比較されることが多いです。
しかし裏を返せばビットコインがまだゴールドに比べて大幅に小さい市場であることを示しており、その結果、ビットコインの価格はゴールドよりも大きな変動性を示す可能性が高いということです。
今後のIT・デジタル化に伴いビットコインが更に広く受け入れられ、その利用範囲が拡大すれば、ビットコインの時価総額は増加し続ける可能性がありますね。
またビットコインとゴールドには供給制限があることも特性として酷似しています。
ゴールドの採掘量は金の埋蔵量は減少傾向にあり、地球上で残り54,000トンといわれています。( 年間1000トン以上も採掘されているのでいつかは限界を迎えてしまうでしょう。)
ビットコインもビットコインの採掘量の上限は2100万枚です。これはビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」がプログラミングしたビットコインのソースコードによって決められており、それ以上新規発行されることはありません。残りはわずか400万枚ほどとされています。
つまり 希少性が増す=価格が上昇する理由になりやすい ということです。
ビットコインが「デジタルゴールド」と言われる理由がわかりますね
ビットコインの半減期からみる今後の予想
ビットコインの半減期後の価格上昇についてのテーマは以前解説したので今回は簡潔にその理由を箇条書きにしてまとめました。
- 半減期:ビットコインの半減期は、新たに生成されるビットコインの量が半分になるイベントです。これはビットコインの供給量が一定であるため、需要が増えた場合でも供給量が一定であるため、価格上昇に圧力がかかる可能性が高い。
- 需要と供給:ビットコインの需要が増えると、供給量が一定であるため価格が上昇します。半減期後は新規のビットコインの供給が減少するため、需要が一定であれば価格は上昇する可能性がある。
- 市場の予想:市場参加者は半減期を前もって予想し、その影響を価格に織り込むことが多いです。これは「買い戻し効果」とも呼ばれ、半減期前に価格が上昇する傾向にある。
4年ごとのスパンで半減期が来ており、毎回その後に高騰しています。
専門家の間ではこれらの要素から、ビットコインの半減期後に価格が上昇する可能性があると考えられます。半減期について知りたい方はこちらの記事↓も参考にどうぞ♪
結論=ビットコインは2024年以降もまだまだ上昇する!
以上の情報から、ビットコインのETF承認という大きな余波は2024年中に日本市場にも大きな影響を与える可能性が高いです。
この記事を読んだことでビットコインの理解がだいぶ深まったと思います。これからのさらなるデジタル化やAIの開発が進む上で仮想通貨の相性は期待でき、仮想通貨が爆発的に普及してもおかしくありません。
ビットコインを少額(1000円程度)からでもまずは買ってみることをオススメします
興味持った方はサクっと口座だけでも開設しておくと、「買っておけばよかった!」と後悔する失敗を防ぐことができます。腕組みして考えても何も起きないのですぐに行動して未来を明るくしていきましょう!