ETHをPolygonチェーンに移す方法【画像付き解説】
・イーサリアムをpolygonで使えるようにする方法
✅こんなひとが解説します
・メタマスク接続回数500回超
・NFT売買で月間20万円売上達成
・保有トークン最高20種以上
・仮想通貨運用歴2017年～
日常的にメタマスクを使用している筆者が解説します。もちろん今までノートラブルです。
Openseaでpolygonを扱いたい
WETHにしたいけどやりかたわからん
こんな悩みを解決します。初心者にもわかりやすく解説していきます。
メタマスクにETHが入っている必要があるのでまだの方は以下を参考にどうぞ
はじめに：Polygonとは
Polygonとはイーサリアムブロックチェーンと互換性を持ったブロックチェーンネットワークを構築や接続をするためのプロトコルおよびフレームワーク、またはイーサリアムのレイヤー２ソリューションである。イーサリアムのサイドチェーン技術Plasma、およびプルーフオブステークが採用されている。
＠wiki
初心者にはなに書いてあるのかさっぱりですよね
簡単に言うと・・・
Polygon(ポリゴン)/（Maticとも言います）とは、仮想通貨のイーサリアムの「スケーラビリティ問題解消」を目的として始まったプロジェクトです。
スケーラビリティ問題とは、ETHのブロックサイズの上限が理由となり、取引の処理遅延・ガス代(手数料)の高騰などが発生する問題を指します。
実際Openseaでもガス代かからず無料で始められることからたくさんのNFTユーザーがPolygonを使用しています。
ETHをpolygonに移す方法比較
ETHをPolygonで使うためによく以下の手法が挙げられます。他ブログでも多く紹介されています。
- 国内取引所等でETH（イーサリアム）購入
- Metamaskへ送金
- MetamaskにPolygon（Maticネットワーク）を追加
- Polygon（Maticネットワーク）へブリッジ
- ETH（イーサリアム）をPolygonへ送信
しかし↑これはブリッジの際に数千～数万以上のガス代がかかってきます。取引時間も長いと1時間以上かかったりと大変です。
そこで以下の方法が効率的です。
- BINANCEで「MATIC」を購入する
- 購入した「MATIC」をMetamaskに送る
- Apeswapを使い「MATIC」を「WETH」にSwap
今回は上記の「良い例」のほうで進めます。ネックとなるガス代が数円で済むからです。そして時間もかかりません。
前置きはこのあたりにして、早速解説していきます。
ETHをPolygonにしてメタマスクに反映させる方法
BinanceでMATICを購入
今回はMATICをETHでトレードします。（まずはMATICが手に入れることが目的なので、USDCやBTCなどなんでもOKです。BINANCE内でMATICを入手します。）
「トレード」→「現物」でMATICを購入（トレード）
欲しい分だけ購入（トレード）
購入後「ウォレット」→「ウォレット概要」へと進む
「出金」を選択
「仮想通貨通貨」を選択
「MATIC」と検索し「MATIC」を選択。
それぞれ適宜入力します。
アドレスは↓メタマスクからコピー&ペーストして貼り付けましょう。
金額を入力し「出金」をクリックします。
メタマスクで着金しているか確認
送金されていますね。
着金だけ確認できればOKです。
まだメタマスクにPolygonネットワークを導入していない方はこちらのサイトから追加設定しましょう
わからない方はこちらの記事を参考にどうぞ↓
Apeswapにて「MATIC」→「WETH」にSwap
MATICを移動するために「Apeswap」というサービスを使います。
まずはウォレットを接続。
FromとToをそれぞれ「MATIC」・「WETH」となるように選択。
金額を入力後「Swap」。ガス代は1~２円程度でした（2022.6）
「Confirm Swap」をクリック。
ガス代気になる方は↓のMax feeを確認しましょう。数円程度のはずです。
「確認」を選択しSwap完了です。
一応メタマスクでも確認。
以下のように表示されていればOKです。
反映されています。お疲れさまでした！
上記のPolygonを扱えるのはもちろん、大抵の仮想通貨はこのBINANCEで取引できます。BINANCEならステーキング報酬で仮想通貨を預けるだけで年率10%などの収益を得ることもできます。
あなたのNFT作品が売れない場合こちらもおすすめです↓
ネット社会で語りにくいかなりグレーゾーンを攻めた攻略法です。（なりふり構っていてはNFT売るのは相当厳しい）NFTを本気で売りたい方のみどうぞ！
