今日話すのは基本的にテクノロジーの普及は 「不可逆」という話です。
・テクノロジーの普及は不可逆の真の意味
・テクノロジーの普及実例
・仮想通貨・NFT など WEB3 も不可逆なのか
✅この記事を書いている筆者の実績
・仮想通貨取引高500万円超
・NFT売買実績あり
・Defiステーキング経験あり
・仮想通貨口座保有数:6社
日常的に仮想通貨トレードやNFTなど最先端のテクノロジーを触っている筆者が解説します!
今日はノウハウをお伝えするというより、最新のテクノロジーと向き合うマインドセットをお伝えするので参考にしてもらえればと思います。
肩の力を抜いてお楽しみください♪
さっそく本題に行きましょう。
今日のテーマ:テクノロジーの普及は不可逆である
テクノロジーの普及は不可逆です。
(不可逆とは元に戻らないことを意味します。)
これの意味わかりますか?
筆者は最初文章だけではなんかピンときませんでした。
これは身近に使っている家電をイメージするとわかりやすいかもです。
以下の家電の普及の例をみていきましょう。
- 車の普及で馬車を使わなくなった
- 洗濯機の普及で洗濯板を使わなくなった
- インターネット回線の普及でADSL通信を使わなくなった
- スマホの普及でガラケーを使わなくなった
このように新しいものを使うと古いものを使わなくなっていくことは歴史が証明しています。
いま当たり前にネットをつかっているとそんなわけないと思うかもですが過去には馬車が当たり前だったし、 ガラケーが当たり前でした。
過去にガラケー全盛期時代に生きていた世代の方は未来ではスマホでツイッターしつつYoutube で生配信みて Line するという時代はイメージすらできなかったはず。
「着歌がハイテクだ!」 とか言われてた時代でした。 しかし今ではスマホからガラケーに戻ろうとは思いませんよね?
このようにテクノロジーのモノや技術は新しいものに移行していく性質があるわけです。
これはブロックチェーンも同じです。
上の例に沿ってブロックチェーンの普及でいずれこれまでのインターネット通信には戻らなくなると筆者は予想します。
↓市場規模の伸びも著しいことがわかります。
仮想通貨やNFT などのクリプト領域 = Web3が次世代テクノロジーである理由
そこで今最先端の技術はなにかというと
このブロックチェーンの技術で世界中で著しく開発が進んでいます。
ブロックチェーンが次世代のテクノロジーインフラに普及していくとされている理由=多くの国や企業が急ピッチで開発を進めている分野だから。
これに尽きますがピンとこない方向けに具体例も紹介します。
- アリゾナ州ではビットコインを法定通貨に導入
- エルサルバドルでビットコインを法定通貨に導入
- スタバ社コカ・コーラ社が NFT 開発に参入
- Facbook 社がメタバース (Web3) 開発に参入
- NFT マーケットサービズに Amazon 社が参入
- ナイキ社が NFT を使った顧客サービスを導入
- Amazon社が2023年春よりNFTサービスを展開(←NEW!)
世界のトップブランドや国がブロックチェーン技術を牽引するかのように Web3領域(NFT や仮想通貨)の開発を進めています。
これはほんの一例であり、 実際にはもっと多くの企業や国家がこの領域に参入しています。
ビットコインも現在になり少しずつ人々の認知や世論が変わってきています。
例えばブロックチェーン技術が整備されはじめた2014年ごろのピットコインはこんな風に言われてました。
何の役にも立たない!
詐欺だ!
電子ゴミでしかない!
怪しい!
散々の言われようでしたね…
(特に日本人は島国の国民気質で、 異国からの新しいものを恐れる傾向にあり、これが本能として備わっているので仕方ない部分もあるかもしれません。)
当時は小さな一部の個人たちが「このブロックチェーン技術はすごい」 と盛り上がっているだけでした。
ブロックチェーンや仮想通貨の技術のなにがすごいのかはこちらの記事をどうぞ
それが時が経った今では国内外問わず世界中の国や企業が参入し開発を進めるようになりました。
「ビットコインは怪しい!」 と一括りにしてる人はやや勉強不足かもです。 技術を勉強してみると怪しいどころか世界を変えるテクノロジーということに納得いくかと思います。
仮想通貨やNFTが次世代のテクノロジーとして普及していく上で個人が参入できること
これら仮想通貨やNFTが次世代のテクノロジーとして普及しているのはわかった…
でもだからなんなんだよ!!
こう思った方も多いはず。
結論: このブロックチェーンという最先端のテクノロジーは「実際に触ってみる」 という行動をしてみないとわからないということです。
実際に触ってみないと伝わらない例が以下コラムです
ガラケーを使っているスマホを知らないひとにスマホを説明してみましょう。
スマホっていうのはガラケーと同じように電話やメールができて、ボタンがない代わりに指先で直感的な操作ができるよ
え???直感的にって・・・・
ボタンないのにどうやって操作するの?? コントローラーみたいな?
いや画面をタップする。 まずはロック画面解除のためにスワイプして
タップ!?!?!スワイプ?!?!?!
スマホ知らない人にいくらテキストや言葉で言っても伝わらないように、 実際触ってみないとこのブロックチェーン技術のすごさは学べないということです。
そこで、実際に触ってみる具体的な行動例を以下5選提案します。
初心者にも取り組みやすいもの多めですので安心してください♪
ブロックチェーン技術のすごさを知る:具体的な行動例5選
①:仮想通貨を買ってみる (投資も学びたい人向け)
難易度★☆☆☆☆
仮想通貨にもビットコインやイーサリアムなど複数のコインがあり、それらを株のように買うことができます。
株よりも少額 (1000円程度から) で始められるので投資の練習に大ありです。 仮想通貨が普及して値上がりすれば高く売れます。下がっても少額ならダメージを抑えられます。
FXなどの証拠金取引のように資産がマイナスになるということはありません。 つまり入金額以上にお金を失う心配はないということです。 口座開設も無料でスマホのWeb上ですべて完結できます。
②:仮想通貨のレンディングをしてみる(投資も学びたい人向け)
難易度★★☆☆☆
「レンディング=貸す」というそのままの意味で仮想通貨の銀行(取引所)にお金を預ける代わりに報酬をもらうという方法です。
実際の銀行の定期預金は年利1%未満とだいぶ報酬少なめですが仮想通貨のレンディングなら年利5%程度で手堅く運用できます。
仮想通貨バージョンの定期預金のようなイメージです。
③:NFTを買ってみる(クリエイター支援者向け)
難易度★★☆☆☆
クリエイターを応援するファンの方はNFT を買ってみるといいと思います。
きっと買ってくれたら (持ってくれたら) 作った人は喜びます。
さじのきも例外ではありませんので是非以下からどうぞ
④:NFTをつくってみる
難易度★★★☆☆
クリエイターの方はNFT を作ってみることをオススメします。
一度作ったら消えることもなくブロックチェーンの特性上、 未来永劫作品を残せるようになります。
もちろん年会費や維持費は一切かかりません。
ここで解説すると長くなります。
以下に完全解説してまとめていますのでぞうぞ。
⑤:Defiで資産運用してみる
難易度★★★★★
これは初心者には難しすぎるので今回は割愛します。
匿名のウォレットを接続し非中央集権の分散型取引所 (DEX)で仮想通貨の取引や資産運用ができます。
以上5選でした!
自分にあった方法で実際に触って学んでみるとブロックチェーン技術のすごさがわかると思いますよ♪
まとめ
過去にパソコン(コンピューター)の普及に時間がかかったように仮想通貨やNFT ブロックチェーンの普及も時間がかかります。
いまのスマートなパソコンが普及してあの昔のごついコンピューターを使うことがないように「テクノロジーというのは不可逆であること」 が朧気ながらわかったかと思います。
今日が人生で一番若い日です。 今回の解説の意味が少しでも理解できたら、 一歩でも行動して未来を変えていきましょう!
おまけ:日本人でも仮想通貨を持つ人が増えてきました
筆者の身の回りでも最近「実はビットコインやイーサリアムを持っていた」という人が多いです。
日本で有名なクリエイターのさいとうなおきさんもNFTを手掛けていることから仮想通貨取引所を開設しビットコインやイーサリアムを持っています。
【告知】10/11日23時より、初のNFTアートを販売いたします。数量は40個限定となっております。まだよくわかっておりませんが、興味がありましたらご購入いただけると嬉しいです🍀https://t.co/xVOZS0m0bt
— さいとう なおき🍀 (@_NaokiSaito) October 10, 2021
普及が進んでいるのでこれを読んでるクリエイターの方は今のうちに少額でも仮想通貨を持っておくのもありかと思います。
仮想通貨のイーサリアム(ETH)を持っていればすぐにNFTに参入できますし、クリエイターとしてナワバリを広げておくことはこの上なく有意義でしょう。
日本にも何社か取引所がありますが迷ったらコインチェックで開設しておきましょう。 業界最大手の取引所で維持費や年会費 開設の手数料など一切取られることなく無料で始められます。
もちろんここでNFTに使える仮想通貨(イーサリアム)も買えますよ。 筆者もお世話になっている取引所です!
各リンクの他の記事も是非参考にしてみてください。
では!