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【画像付き解説】イラストレーターなら知っておきたいOpenseaの始め方【NFT】

NFT始めてみたい絵師・イラストレーターさんに向けて解説します

主にイラストを出品する側の視点での解説です。

この記事でわかること

Openseaの登録方法
イラスト→NFT化する方法
NFTの出品&販売方法
流通手数料の設定方法

これらはすべてOpenseaというサイト内で操作し設定できます

イラストだけでなく小説や動画(MP4・GIF)さらには音楽まで幅広く対応しています。手順は今回解説するイラストを出品する方法とまったく同じですので、これらを販売したい方も参考にしてください。

さじのき

こんなひとが解説します

・Opensea利用歴5か月超
・NFT売買で月間20万円売上達成

NFTの二次流通収益あり
・仮想通貨運用歴2017年~

日常的にOpenseaを使用している筆者が解説します。もちろん今までノートラブルで収益も発生させていますので参考になると思います

Openseaとは

世界最大のNFT販売プラットフォームです。NFT界のAmazonといってもいいくらい大規模なマーケットプレイスです。

実際にOpenSeaは2017年にサービス開始してまもなく、世界各国の仮想通貨関連企業から200万ドル(2億円以上)の出資を得ています。

取引する通貨が仮想通貨なので世界各国の顧客に対し販売することが可能です。

さじのき

実際に筆者も海外の方に買ってもらえました!

NFTで絵を売るメリット

① 取引されたイラストはブロックチェーン上に永久に残る
② 取引通貨が仮想通貨(基本的にはETH)なので国境関係なく販売できる
③ 2次流通するたびにインセンティブ報酬が発生し収益を得られる

特に③の恩恵が大きいです。あなたのNFTが誰かに転売されるたびに絵の販売価格の最大10%があなたの収益になります。

ここの設定もしっかり押さえて最適な状態でOpenseaを設定できるよう解説していきます。初心者にもわかりやすく丁寧に進めていきますので安心してください。

それではまず、全体の流れをご紹介します。

※と・・・その前に!国内取引所で口座開設→入金してから読み進めてください。口座に自分のお金がなければイーサリアムが手に入らないので話が進みません【←重要】

さじのき

取引所選びで迷ったら取引手数料無料のコインチェックがオススメです。(維持費や年会費のようなサブスクも一切かかりません)このブログでも仮想通貨やNFT関係の記事は全てコインチェックの画面で解説しています。

>>【公式】コインチェックのホームページに移動する

詳しい手順は以下を参考にどうぞ。実際の画面付きで解説しています。

コインチェック

OpenseaでNFT販売するまでのフローチャート

まず準備するものがあるので解説です。具体的には以下です。

準備するもの

・PC(スマホでもできるらしいですがPC推奨です)
・ETHが入ったメタマスク

準備するものはこれだけですがフローチャートとして下記のSTEP3まで進んでいることが前提です

🔰OpenseaでNFT販売するまでのフローチャート🔰
  1. 仮想通貨(ETH)を国内取引所で購入
  2. メタマスクをPCにインストールする
  3. メタマスクにETHを送金する
  4. OpenseaでETHのガス代を支払い販売スタートする

④でガス代=初回販売時のみかかる手数料(0.005ETH前後(変動します))を支払う必要があるのでETHがメタマスクウォレットに入っていることが前提になります。ETHがなくても途中までは進めますが、終盤のNFTの出品ができず販売までは漕ぎ着けません。

なのでETHでNFTを販売する以上、メタマスクにETHが入っているSTEP(③)まで完了している必要があります。

追記2023年現在

世界でも知名度が高いNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」でNFTを出品する際、従来は初期費用として、日本円ではアカウントの初期化に掛かるガス代として、平均15,000円程掛かってしまっていました。

しかし2023年現在、OpenSeaでNFTを出品する際のガス代発生は撤廃されており、クリエイターに優しい仕組みに変化しています。

ガス代(gas fee)とは

イーサリアムブロックチェーン上での取引手数料の名称。 取引のためのトランザクション実行や、プログラム処理ごとに発生する手数料のこと。それらの実行・作業者であるマイナー(取引の承認・記録等の処理を自前のコンピューターで担う、任意の参加者)へ支払われる。 ガス代は定価ではなく、取引実行依頼者(生成者)が任意の価格を設定できる。ガス代は『 Gas(仕事量)× Gas Price(1Gasあたりの単価)』で算出されるが、「Gas Price(1Gasあたりの単価)」を取引実行依頼者が自由に設定できる仕組みである。 マイナーは、ガス代が高く設定された取引を優先的に選択できる。そのため、ガス代の設定価格によって、取引の実行順位が上下する傾向がある。 ガス代は、イーサリアムブロックチェーン上の基軸通貨である「Ether(ETH)」の相場価格にも直接的影響を受けるため、価格設定時には注意が必要である。

@Lifull
さじのき

筆者はOpenseaを始めるために0.05ETH(当時2万円分くらい(2022.1頃))ほど多めにいれておきました。長く業界を見てきましたが0.02ETH以上メタマスクに入れておけば大抵は大丈夫かと思います。

具体的には以下です。

1.仮想通貨(ETH)を国内取引所で購入

ETHを購入します。難しいこと抜きに最短手順で買う方法は以下です。

2.メタマスクをPCにインストールする

インストール方法を解説していますのでこのとおりにインストールすればOKです。所要時間10分程度でできると思います。

3.メタマスクにETHを送金する

取引所から送金します

取引所→「送金」→「赤枠のアドレスに送金する」という要領です

メタマスクを導入済みでしたら、こちらの記事を見ればすぐに送金できると思います。最も手軽で失敗しない方法を解説しています。

4.OpenseaでETHのガス代を支払い販売スタートする

これを今回解説していきます。今回のテーマではないので上の1~3は駆け足で説明させていただきましたが、準備がまだのひとは上の記事(リンク)を参考にしながら進めてみてください。

準備ができた方はさっそくOpenseaでNFTを販売するまでの具体的チャートを見て行きましょう

NFTを販売できる状態にする

お待たせしました本編です。画面の通り真似していけば誰でもできますので安心してください。

まずはOpenseaにアクセスします→https://opensea.io/

アカウント開設

アカウント開設です。ツイッターのようにアイコンやヘッダーを設定します。

画面右上のお財布マークをクリックし、「Metamask」を選択します

画面右上のアイコン(初期は無地のようなアイコン)にカーソルを当て、「Settings」を選択します。

以下赤枠(ほぼ全部)入力します。ここから入力する項目は販売者も見る情報になってくるので手を抜かず入力します。唯一「Links」は任意です。以下は入力の一例です。

↑最後の「Wallet Addres」のところは

メタマスクの↑赤枠をコピーして貼り付けましょう。間違っても手入力はしないようにしてください。

誤っていると後日販売した作品の収益が着金しません。

すべて入力したら「Save」で完了です。

画像を設定していれば↓このように反映されます。(例)

(反映にラグある場合がありますが、反映されていなくても先に進みましょう。(あとで変更もできます))

コレクション作成方法

あなたのNFTを販売するためのコレクションを作成します。絵を入れていく箱みたいなものとイメージしていただければOkです。

画面右上のアイコンにカーソルを当て「My Collections」を選択します。

「Create a collection」を選択します。

以下赤枠を入力します。

筆者は↑の「Features image」は省略しました。これもあとで設定できるのでひとまず画像は挿入しなくてOKです。

Name:コレクション名を入れます。

URL:Opensea内の自身のページのURLを設定できます。末尾に自分のコレクションに関わる英数字にしておくと良さそうです。
Description:どういうコレクションなのか解説しておきましょう。(何度も言いますが顧客が見る項目です)

Category:作品が芸術よりな方は『Art』、似たようなイラストを複数販売していく場合は『Collectibles』を選択します。
Social Connections:ツイッターの接続はしません。今すると入力した項目が消えてしまうからです。(あとで設定できます。)
Links:適宜入力します。(なければしなくてもOK)

percentage fee:二次流通手数料です。Openseaでは二次流通が発生するたびにここで設定した%が作品の価格から差し引かれあなたに支払われます。ただし高すぎると嫌うユーザーもいるようです。

Your payout wallet address:コピーして貼り付けます。何度も案内しますので安心してください。
↓この赤枠でしたね。コピーして↑に貼り付けます。

Blockchain:筆者はETHを選択。本気度が高い人はETHです。こだわりがなくポリゴンをつかって販売したい方はBlockchainで『Polygon』を選択。

ポリゴンは先に触れた初回のメタマスクの初期化含め、今後一切のガス代がかかりません

Payment tokens:Add tokensに「USDC」などメジャーな通貨を加えておいてもいいかもです。

Display theme:コレクティブルなら真ん中を選択します。

Explicit & sensitive content:作品が過激な方のみ設定をON。ふつうの方は設定不要です。

最後に入力がおわったら画面一番下の『Create』ボタンをクリック。(筆者は終了しているので上画面では表示されてません)

これでコレクションは完成です。絵をここに入れていくことができるようになりました。

mint

続いて先ほど作成したコレクションに絵を上げることをmintと言います。

ここの作業が「NFT化」です。大丈夫です。PIXIVに絵をUPするのと変わらない難易度です。

画面右上の「Add item」を選択します。

ここでNFTにしたいイラストを選択します

Name:作品名

External link:筆者はツイッターにしていますが公式サイトがあれば公式サイトでもOK

Description:ここも顧客が見ます。上のように雑に入力せず丁寧に入力しましょう。

Collection:どのコレクションで販売するか決めます。初めての方は先ほど作ったコレクションのみなのでそれを選択します。

黄色枠は任意です。

  • Properties:グループ分け
  • Levels:ステータス設定
  • Stats:統計情報が設定できる
  • Unlockable Content:ロック解除を可能にするかどうか
  • Explicit &Sensitive Content:刺激的な作品かどうか

です。特に設定しなくてもいい場合入力不要です。

Supply:供給量

Blockchain:『イーサリアムブロックチェーン』をつかって販売したい方は『Ethereum』。『ポリゴン』をつかって販売したい方は『Polygon』を選択します。

ETH/ポリゴンどっちがいい?

ETHチェーン→初回メタマスク初期化&ガス代5000円程度(大手はみんなこっち)
ポリゴンチェーン→無料(無料だけど本気とみられないので買われにくいかも)
(※筆者はETHではじめました)

Freeze metadata:「絶対的に永久に作品をのこしたい!」という方は設定します。ただし、ガス代がかかる&初心者には難易度が高いのでここでは割愛します。筆者も設定していません。

最後にCreateでNFTの作成完了(mint完了)です。あなたのイラストがNFTとなりました。

list

さてmintだけではまだ販売されていません。つづいてNFT化したイラストを出品していきます。

出品することをブロックチェーン業界用語でlistと言います。

コレクションに上げた作品ページにアクセスし「売る」を選択します。

固定価格販売の場合

「Fixed Plice」(固定価格)を選択します。売主のあなたが価格を決められます。

売りたい金額を入力します。

売りたい期間も入力します。期限が切れたら販売は終了しますがまた再リストすることもできます。

「Conpleat listing」で出品完了です。

↑ここでETHチェーンの場合ガス代がかかる(メタマスクの承認時)のであとで解説します。

オークション方式

  • Sell to highest bidder:最高入札者が落札する販売方法
  • Sell with declining price:誰かが購入するまで価格が下がっていく販売方法

基本的には前者しか使わないのでSell to highest bidder を解説します。

・Starting price:オークションの開始価格を設定します。

 オークションは『ETH』ではなく『WETH』でおこなわれます。『ETH』から『WETH』への交換はOpenSea内でできます。→任意の金額を入力してOKです。

・Duration:オークション期間を入力します。短期間で盛り上げるも長期でじっくりオークションするのも自由に決められます。

・Include reserve price:オークション最低価格の設定ができます。

設定した価格以上の入札がなかった場合、作品は販売されず、そのままオークション終了となります。

最後に「Conpleat listing」で出品完了です。

固定価格もオークション販売共通:メタマスクの承認

以下mintやlist時の設定完了時にメタマスクの承認画面になります。

ここの「署名」ではじめてそれぞれの設定が反映される仕様です。

ガス代の支払い

初回出品時list時にガス代の支払いがあると触れていましたが。この段階で発生します。

ガス代が発生される時は勝手に差し引かれることなく必ずメタマスクに「署名」を求めてきます。

ETHチェーンの場合初回にこのようにガス代支払い確認の画面になります。(ポリゴンはガス代かからない)

ここでガス代を確認して出品しNFTの販売開始です。(初回だけこのようなメタマスク初期化の大規模なガス代(数千~1万円程度)がかかります)

openseaで初回販売の際にガス代がかかりますが、2回目以降は無料です。
正確に言うと、NFT作品が売れたときの売上の数%を手数料として取られます。

ここで承認して完了です。

追記:2022年10月現在

初期費用として掛かっていたウォレットの初期化にも、ガス代は必要とならなくなりました。

そのため以前と比べて、NFTクリエイターは、自身のNFTをOpenSeaに出品しやすくなった環境となっています。ガス代がかかるのでは販売後なのでひとまず気にしなくてOKです。

一応確認

これであなたのコレクションのページにさきほどの作品がならんでいればOKです。

出品した作品を選択し

画面を下にスクロールすると・・・

Item Activityという項目があります。

ここで「list」されていれば出品されていることを意味します。

お疲れさまでした!

まとめ

いっぱい作るとこんな感じになります。

すでにコレクションは出来上がっているのであとは作った絵を毎回mint→ListしていけばあなたもNFTを売る事ができます。

さじのき

何事も始めるのに遅いことなんてありません。この記事を読んだらすぐにはじめてみてください。

また稼いだ売上を10%アップさせる方法として得られた仮想通貨を運用することをオススメします。日本ですと利率が低いので海外取引所のBINANSEで運用すると良いでしょう。以下で開設方法を解説しています。

さじのき

NFTを始めてみるにはまずは定番のコインチェックでイーサリアムを持たないことには始まりません。いつでも始められるようにしておくだけでも有意義かと思います♪

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