実家に住むリスクが存在し、賃貸と変わらないレベルで総合的な出費や負担が高くつく可能性があります
・実家に住むことで自立が遅れる理由
・意外と高い維持コスト(具体的な費用も列挙)
・一人暮らし&実家暮らしどっちも高くつく→解決策
✅この記事を書いている筆者は18歳から10年以上東京でひとりぐらししてきました。
実家に住み続けるリスク①:将来的な収入の減少
- 自立の遅れ
実家に住むことで、親からの経済的な支援を受けることができますが、それが自立の遅れにつながる可能性があります。自分で生活費を稼ぎ、自分で生活することができないまま、親に頼り続けることは、将来的な収入増加を妨げる可能性があります。 - 自己成長の妨げ
実家に住むことで、親からの影響を受けやすくなります。そのため、自分自身の考え方や価値観が形成されにくくなる可能性があります。これも未来の収入を下げる原因になりえます。
実家に住み続けるリスク②:持ち家の維持コストは高い
実家の持ち家の維持にはさまざまな費用がかかります。具体的には、以下のような費用があります。
- 住宅ローン: 銀行から資金を借り入れた場合、毎月一定額ずつ返済する必要があります。
- 固定資産税: 1年あたり、課税標準(※1)×1.4%の額を納める必要があります。
- 都市計画税: 1年あたり、課税標準×0.3%(※2)の額を納める必要があります。
- 保険料: 火災保険、地震保険などの保険料がかかります。
- 修繕費用: 持ち家が劣化・破損したときに必要になる費用です。
これらの費用は、毎月・毎年かかるものもあれば、一度に大きな金額が必要になるものもあります。具体的には持ち家の維持費は、1年でおおよそ30~40万円ほどかかるといわれています。これは家が古くなるごとに増加します。また、築古なら10数年程度のスパンで定期的に大規模なリノベーションが必要になりその都度費用として200~300万の資金を用意する必要がでてきます。
これらの費用を考慮せずに実家を所有してしまうと、維持費用の捻出に苦労することもあります。実家の持ち家を所有する場合は、これらの維持費用を理解し、適切な計画を立てることが大切です。また、実家が空き家となった場合も、維持費用がかかります。空き家となる実家の維持費用はいくらかかるか、維持する際の注意点や対策についても確認しておくことが重要です。
実家に住み続けるリスク③:介護費の増加
この費用や手間も収入増加を阻み、実質的な出費・負担が増えます。
兄弟で分担するといいつつも、実家に住んでいる同居人が一番費用がかさみやすいです。親御さんを介護施設に入れても消耗品の提供や薬代など細々した費用をどうしても実家住みという特性上負担が増えやすくなります。
まとめ
以上が、実家に住むリスクです。実家に住むことは、経済的なメリットがある一方で、自立の遅れやプライバシーの侵害、人間関係のストレス、自己成長の妨げなどのリスクもあります。これらのリスクを理解し、自分自身のライフプランに合わせて適切な選択をすることが大切です。
もちろん実家ならではのメリットもたくさんありますけどね。今日は長期で見た時のリスクについて考えてみました。
解決策:実家・一人暮らし どっちも高い!→どうすればいいか
実家暮らしも一人暮らしも高くて詰んだ・・・
こう思う方も多いはず。実際に総務省の統計で一人暮らしは高くつくという結果が出ています
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