・メタマスクにGOXせずETHを送金する方法(GOX=資金を失うこと)
・安全なアドレス入力方法
・着金確認方法
✅こんなひとが解説します
・仮想通貨取引高400万円超
・仮想通貨収益2か月で80万円達成
・仮想通貨運用歴2017年~
日常的に仮想通貨取引を行っている筆者が解説します。もちろん今までノートラブルです。
NFTを始めたい方も少しずつですが増えてきました。NFT販売をはじめるにあたりイーサリアムの入ったメタマスクが必要となる場面が多いです。
今回はコインチェックからメタマスクへイーサリアムの送金方法を解説します。
メタマスクと聞くと敷居が高そうですが、画面のとおり真似すれば誰でも簡単にできますので安心してください。
コインチェックはアプリダウンロード数が4年連続「国内No.1」を誇り、(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)金融庁による厳しい認可基準の基、設立・運営されている日本を代表する取引所です。
筆者もコインチェック(特にスマホ版)の取引所を使っていますが使いやすい画面設計とサポートの充実度・さらに取引手数料無料で気に入っています。
今回ご案内する画面の通りにマネすればできるので、口座開設がまだの人は登録してから読み進めてください。
1.コインチェックの口座開設&イーサリアム(ETH)を準備する
まず、コインチェックで口座開設します。
マネックスグループが運営する国内大手&人気ナンバーワンの取引所です。サポートも充実しており、国の厳しい審査基準の元で運営されている信頼できる取引所です。
方法についてはコチラで解説しています。
口座開設は無料なのでこの機会に登録だけでもしておくとよいでしょう。スマホで最短10分程度で手続き完結できます。
月額・年額会員費・維持費のような固定費も一切かかりません♪
また開設後のイーサリアムの買い方は以下を参考にどうぞ↓。最短手順で最も簡単に買う方法を解説しています。
2.メタマスクをPC・スマホにインストールする
インストール方法を解説していますのでこのとおりにインストールすればOKです。所要時間10分程度でできると思います。
世界一のマーケットプレイスOpenseaでNFTをはじめるならメタマスクが必要になります。メタマスク=お財布&アカウントにような役割を果たします。他GameFiやNFT・Defiを扱う上でも必須級のアプリです。
3.コインチェックからメタマスクへ送金する【チェーン選択に要注意】
バイナンスの口座登録が完了し入金できるようになったら実際に送金していきます。今回はメタマスクで最もメジャーなETHを例に解説します。
各コインによってアドレス(チェーン)が異なります。誤るとGOXする(資金を失う)ことに直結しますので気をつけて操作しましょう。例えばメタマスクにBTCを送金するとGOXします。実際に注意点も踏まえながら解説していきます。
初心者のうちは、現状コインチェックからメタマスクに送金できるのはETHくらいですのでそれ以外のコインは送らないようにしたほうが安全そうです。
コインチェックからメタマスクへETHを送金する方法
トップページから「ウォレットタブ」→「ETH」を選択
「送金」をクリック
「各種重要事項を確認する」をクリック
各種重要事項を確認したら「←」をクリックして戻る
アドレス(送金先)を追加する。
「送金先を追加」をクリック
通貨→「Ethereum」・ラベル→「メタマスク」と入力
二重赤線枠参照↑メタマスクへ送るための宛先はメタマスクからアドレスをコピー&ペーストする
メタマスクにログイン後「イーサリアムメインネット」と書いてある下の英数字があなたのメタマスクのアドレスです。これをコピーします
上画面のように赤枠にカーソルを合わせて「コピーボタン」からコピーする。
アドレスは1文字でも間違えているとGOXします。ブロックチェーンは管理者が不在なので資金は取り戻せません。細心の注意を払ってください。
↓黒色部分(宛先のアドレス欄)にメタマスクからコピーしてきたアドレスを貼り付ける
他赤色の枠を以下のように入力する。(送金先サービス名は「その他」でOKです。)
送金額を入力したら「次へ」をクリック
最後に二段階認証を求められるので認証したら送金完了です。お疲れさまでした!
ETHがメタマスクに着金してるか確認する
再度ブラウザ右上からメタマスクを開くと・・・
メタマスク残高が送金した分増えてますね。
無事着金していました。送金は時間がかかっていると数時間とかかかる場合もあります。
入金が反映されなくても落ち着いてください。チェーンが混みあっていると時間がかかることがあります。上の要領で確認しつつ気長に待ちましょう。
おつかれさまでした!
はじめての送金で不安な時は少額から送金テストする
もし不安な際はアドレス設定後、少額の送金テストをしてメタマスクの着金を確認してから本番の送金をするといいでしょう。
はじめて送金するアドレス設定は少額からテスト送金することでGOX(資金を失う)リスクを減らせます。
手数料も少額かかってしまいますが大金を失うよりよっぽどマシです。一度アドレス設定して送金できれば今後は入力の手間が省け、安全に送金できるのもコインチェックの魅力的なところです。