定番グッズは用意したけれど何か足りない気がする
そんなあなたにさじのきがはじめてのキャンプツーリング(北海道10日間2000km)を達成した際に「とても役に立った」・「これがなければつらかっただろう」というあまり持っていく人が少ない印象のアイテムにフォーカスをあてて紹介します
記事の最後に持ち物リスト一覧も置いているのでみなさまの参考になれば嬉しいです
キャンプの持ち物は大方準備したつもりだけど本当にこれで忘れ物ないかな?なにか足りない気がする
マット・荷掛けストラップ・セイム・チリトリ
・・・持った?
え??マットはともかく・・・
ニカケストラップ?セイム???
チリトリってあの掃除に使う小さいホウキ?????
さじさんが何を言っているのかわからないよ!
なにに使うんだよ???
はいはい落ち着いて~
定番アイテムは一通り用意した
キャンプ初心者えびくんにもわかるように
ひとつひとつ見ていこっか
【定番キャンプグッズを準備した人向けの記事です】
・この記事は2~3分で読めます
・読み終えるにはプラス@で持っていくべきアイテムを知る事ができる
・より安心して旅に出ることができるという状態になっていることでしょう(なってるといいな)
さじのきはこんなひと
・肩 書:イラストレーター&ゲームばかりしてる人&一応栄養士
・バイク:VTR250(キャリアなし・ロープ2本でテント・寝具積み荷)
・キャンプ未経験で家を飛び出し北海道2000kmのキャンプ旅成功
さて、さきほどのえびくんのような心境の方もいらっしゃるのではないでしょうか
さじのきが旅の道中これ本当に持って行ってよかったというアイテムを厳選しました。
言い過ぎでもなんでもなくこれがなかったら快適度が天地の差というくらいのグッズたちばかりです。
わかりやすく紹介しますので最後までお読みいただければと思います
(キャンプのはじめての私でも北海道に10日もいけたのできっと大丈夫です!)
それではいきましょう!
マット
旅出発前のさじのき:「これ容量圧迫するし持ってくのやめよっかな」
旅帰着時のさじのき:「ほんとうに持って行ってよかった。愛してる・・・」
出発前の自分よくやった!!!!!
本当にこれは役に立ちました
主に寝るときに使用するのですがどのへんが役に立ったかポイントにしてまとめました
・地面からの冷えを防ぐ
・地面の凸凹軽減
・その気になればどこでも仮眠が取れる
・エアーマットと比べて破けて使い物にならないという心配がない
テントはった後寝そべってみるとわかりますが地面って思いのほか冷たいです。特に北海道は夏でも夕方以降は東京で言う冬~春先くらいの寒さに冷えることもあります。寒さが地面に染み込む感じで地面がかなり冷たいです。これを寝るとき大幅に軽減してくれます。
さらにテント張った後芝生の微妙な凹凸が必ず大なり小なりあります
これをほぼ無効化できます。はじめはビニールシートだけでも大丈夫かなとか思っていましたがこのタイプのマットにして正解でした。
お花見の経験ある方ならわかると思いますがビニールシートだと芝生や砂利の凹凸がおしりにあたりますよね?お花見は一時的なものですがキャンプで寝るというイベントは毎晩発生してきます。
これが回数を重ねれば疲れの回復具合に差が開くのは当然です。ましてやバイクや車でツーリング・ドライブともなれば体力の回復が安全な旅に直結するので睡眠の質の確保は重要事項です
ほかにもポイントで上げた通りどこでも仮眠が取れたり、多少雑に扱っても破損の心配がないというのがとても精神的に気が楽です
ぜひとも持っておいて損がないキャンプ旅イチオシアイテムです。平常時にもヨガや体操・トレーニングに使えそうです♪
さじのきが買ったのはこれ(アマゾン)→
荷かけストラップ
これがないと旅ができなかったと言っても過言ではありません
荷かけストラップこの2本で荷物を括り付け北海道2000kmの旅を達成することができました。2000kmってアメリカ大陸横断できるくらいの距離です(アイシールド21でも言ってたよね?)
ちなみに荷掛グッズはサイドバッグを除けばこれだけです。ネットなしキャリアなしでタンデムシート(純正)に載せていました。正直なところキャリアはあったら楽だなと思いましたがそれでも小さいVTR250のシートに載せて旅完走することができました。
こんなかんじ
大きく分けて
バックパック(リュック)・テント・寝袋・マット・三脚の5点を括り付けていました
使い方は動画を上げてる先人様がいらっしゃるのでコチラの動画がわかりやすいかと思います。
旅先でツーリングネットのみで積載しているツーリストさんがいてネットがゆるかったのか荷物が脱落しているのを見かけました。ネットだと荷物の量や荷物の大きさによって振動で網の隙間から落ちたり、コーナーの連続などで積み荷のバランスが崩れたりして脱落しやすいのかもしれません。
このストラップ・・・はじめは本当に2本で大丈夫なのかと不安でしたが
旅の後半には信頼できる旅のアイテムグッズに変わっていました。伸縮力が強く、積み荷を手で押したぐらいでは動かないくらいガッチリ固定してくれます。ストラップの素材も丈夫に作られており、10日間旅した後でもまったくヘタっておらずいい買い物だったと思います。
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ROK straps (ロックストラップ) MCストレッチストラップ
セイム
別名スイムタオルやセイムタオルとも言います。これはもう今後旅に欠かすことのできない完全無欠の神アイテムになりました。今回持って行ってよかった小物の中ではいちばん活躍してくれました。間違いなく小物の中で活躍したダークホース賞No1です。
写真のラベルのキャッチフレーズのとおり
「拭いて・絞って・また拭ける!」まさにこれが大活躍
動画でいうとイメージこんな感じ
※私ではありません(使い方紹介してくれている方ありがとう!)
さじのきも学生時代シンクロをしていて競泳なんかもやっていた経験がありまして
そのときこのスイムタオルをつかっていたんですよね
水滴を拭くというよりポンポン叩いてセイムに染み込ませるイメージです。そして絞ってまたポンポン・・・の繰り返しです。
北海道キャンプツーリングでは各所に点在している温泉(どこも500円くらいで入れる)に入ることが多いのですが
持参するフェイスタオルだとキャンプ中干していても乾かないんですよね。バスタオルはもっと乾かないと思います。
そこで役立つのがこのセイムです。
入浴後ぬれた髪→フェイスタオルを使って
体の水滴→セイムで拭き取る
という具合です。正直髪もセイムで拭くことができなくはないですがタオルドライのほうが気持ちの面でよいです。
毎日の入浴に使えるだけでなく
・テントの水滴を拭き取る
・雨が降った後のバイクのシート・ハンドル周りを簡単に拭き取る
などに使っていました。旅の前半は入浴用でつかっていたのですが(これだけでも大活躍)後半はちょっとした結露や雨水を拭き取るなどにも使用していました。洗えば問題ないですしね!
とにかく水滴が発生する場面でコンパクトに持ち運べてどこでも使えるというのがメリット大きかったです。もちろん今後プールや銭湯など行く機会があれば使うこともできます。
さじのきが持っているのはこれ(アマゾン)→
オススメです!
おまけ:チリトリ
我が家のへらへら笑ってるチリトリくんです
おまけなのでサクッと紹介!
主にテント撤収時に使用していました。キャンプ場や公園で汚れたベンチに腰掛けるときにも重宝しました。
特にテント撤収時に砂や草が結露と一緒にひっついているのを落としたいけどセイムでは汚れてしまう場面でこのチリトリが大活躍します。
これだけですがテントの汚れを手で落として→手洗ってとか(そのあと湿った手にバイクグローブ着けて)とかしたくなかったのでこれも快適さ底上げアイテムとして一役買ってもらえましたね
まとめ
いかがでしたか?
最後にさじのきが持って行った北海道ツーリングのアイテムチェックリスト一覧を掲載しておきます。参考にしていただければと思います。
今回紹介した中ではマットはメジャーな持ち物かもしれませんが後半3つはわりとマイナーな持ち物だと思います。
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それではまた!