ビットコイン買ってみたいけど、仮想通貨オワコンという意見もたまに見かける
なぜオワコンなのか理由を知りたい。実際今から始めるのは危険？
こんな疑問を解決します。
・仮想通貨がオワコンと言われる理由
・仮想通貨がオワコンではない理由
こんなひとが解説します。
【筆者の実績】
・BINANCE取引高400万円over
・仮想通貨収益80万円/2month
・仮想通貨トレード歴2017年～
仮想通貨の情報を追っていると「仮想通貨はオワコン」という情報もよく耳にします。特に暴落時にこれらの声は顕著にSNS・ニュース・大手掲示板・などで騒がれています。
もちろんリスクはありますが、長期目線での投資や、銘柄を分散投資するなどすることでリスクを大きく下げる事ができます。
仮想通貨投資は「下がったときに買う」・「上がったら高望みせずに売る」・「分散投資する」「余剰資金で始める」等を徹底していればリスクはかなり抑えられると思います。むしろ投資先として候補に加えないのはもったいないとすら思います。
今回は2017年から実際に1BTC他仮想通貨を購入&運用し利益を上げている筆者が「仮想通貨＝オワコン」と言われる理由に着目して解説します。
すぐに仮想通貨を始めたい方は初心者でも人気&手軽に始められる国内取引所で口座開設しておきましょう。
仮想通貨オワコンと言われる理由【3選】
理由は以下です
- 相場が安定しなくてハイリスク
- ハッキングリスクがある
- そもそも仮想通貨の知識が乏しい
順番に見て行きましょう。
①相場が安定しなくてハイリスク
仮想通貨は確かに大手株式投資やインデックス投資等と比較するとボラティリティが大きい投資先です。
ボラティリティ＝チャートの価格変動のこと
数日の価格変動で30%近く上昇したり
その逆で30%近く下がったりと
仮想通貨市場ではこうした出来事が起こりやすいです。
ただし2017年に筆者が1BTC購入したころは30万円だった価格が100万円に上昇しバブルだと言われていましたがその後は高値を更新し続けました。（最高で750万円超えていました）
なので上限は誰にもわかりません。
ただしIT分野との親和性が高いことから仮想通貨は今後上昇トレンドを迎えていく可能性が高いです。海外では「ビットコインは3000$超える」との見方を示してる著名アナリストもいます。
$288K still in play. It would really surprise me if #bitcoin would not touch the black S2FX model line this phase. Regardless of current volatility, yellow green and blue dots will be (much) higher than red orange dots. pic.twitter.com/np26ypO96X
— PlanB (@100trillionUSD) June 12, 2021
もちろん、未来のことは誰にもわかりませんし、銘柄によっては伸びないものもあるので、そのあたりは注意する必要があります。
②ハッキングリスク
ハッキングリスクに合うかもしれないこと＝仮想通貨オワコンと言われる理由です。
実際、仮想通貨はデジタル資産なので世界中のハッカーからその資産を狙われる傾向にあります。
たとえば海外発祥のアクシーインフィニティというWeb3.0ゲーム会社から価値にして700億円を超える資産がハッキングにより盗まれています。
こうした事件が個人・法人問わず起こっています。
・よくわからないサイトに接続しない（メタマスクなどの仮想通貨アプリをいれて保管する場合）
・いくつかの大手取引所を活用して仮想通貨を分散保有する
などでしょうか。対策をしっかりしていればハッキングリスクを大きく抑えることはできます
仮想通貨のリスクについて理解を深めたい方は以下記事の『仮想通貨の注意点』もチェックしておきましょう。
ちなみに日本の大手取引所では国からの厳重なチェックの上で運営されているので安全性は比較的高いと言えます。
③そもそも仮想通貨の知識に乏しい
オワコンと唱える人に限り仮想通貨の知識に乏しい特徴があります。なかには「仮想通貨＝詐欺」という固定観念を抱いている人すらいます。
実際には、ビットコインが商品購入時の決済に活用できたり、国、地域によっては法定通貨に採用されるなどあなたの知らないところで、仮想通貨の実用性が続々と保証されています。
↑海外の様子（大手スターバックス社では国外の店舗で実際にビットコイン決済が導入され始めています。）
こうした仮想通貨をめぐる社会情勢が理解できていないことも「仮想通貨＝怪しい」と敬遠していまいがちな理由のひとつです。日本ではなじみがなくても海外では日本よりも仮想通貨が浸透していることは往々にしてあることです。しっかり情報を追うことが大切です。
仮想通貨がオワコンではない理由【3選】
仮想通貨の需要は今後さらに拡大すると考えられています。
理由は
- 仮想通貨経済の発展
- 国・大手企業の参入
- NFT・メタバース・各ゲーム関連での普及
順番に深堀していきます。
①仮想通貨経済の発展
まず、仮想通貨の需要は今後さらに拡大すると予想されています。
世界富裕層による仮想通貨投資の需要拡大、回答者の7割が前向き＝英大手金融コンサルhttps://t.co/kZ2XfMIj7A
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) November 19, 2020
英大手金融企業deVereの最新調査によると、アンケートに回答した富裕層の内、7割以上がビットコインなどの仮想通貨をすでに保有、または22年末までに投資計画がある。
上の90%までとはいかなくても世界中から多くの投資家参入が見込まれているのは間違いなさそうです
この流れがさらに海外諸国だけでなく日本でも浸透していきまだまだ増加していくことでしょう。
さきほども解説したように国や企業の仮想通貨導入の事例も増えており、そうした需要が増えれば仮想通貨の価値は長期的に見て今後もさらに上昇していくでしょう。
オワコンどころかこれからハジコン（始まるコンテンツ）となりそうです
②国・大手企業の参入
エルサルバドルをはじめとしてビットコインなどの仮想通貨を法定通貨に認めている動きがあります。
先に紹介した企業や州だけでなく国が法定通貨として定めていく動きは実用性の立証としては十分な信頼があると思います。
今後は先進諸国でも法定通貨の導入を検討するなど議論が進んでおり、法に基づいた通貨として扱う国が増えればさらなる価格上昇が見込まれます。
③NFT・メタバース・各ゲーム関連での普及
今後NFT・メタバース・各ゲーム関連で仮想通貨需要は拡大していくでしょう。
現にOpenseaをはじめとするNFT売買プラットフォームではイーサリアムが必要ですし（近年はSOLチェーンなど他の仮想通貨決済にも対応中）メタバース内では仮想通貨を使った仮想経済が成立し始めています。
またNFTには保有するNFTを担保にして暗号資産を借り入れるなどの仕組みが導入されたりと、確実に経済領域が拡大しており、今後は身近な一般層にも浸透が予想されます。
NFTでイラストを描いて販売することも難しいことではなく、初心者でも自分の絵を販売することができます。
さらにはゲーム関連でもNFTの導入が加速しており、GameFi関連はもちろんのこと
すでに展開しているゲームタイトルでも市場の拡大が進んでいます。（日本ではあの有名なゲーム会社スクエニも出資しクリプト経済でゲーム開発を進めているようです）
こうして大手企業がクリプト領域に参入していけば仮想通貨ニーズが増大していきそうです。
結論→仮想通貨はオワコンではない
こうして国・州・大手企業が仮想通貨経済に参入していき規模が拡大しているのは事実であり、今後も投資家はさらに増えていき、需要は増えていくことでしょう。
仮想通貨はオワコンという人の意見は無視してOKです。そのかたが仮想通貨の専門家なら話は別ですが、大抵は十分に仮想通貨を理解していない人だからです。
仮想通貨はまだまだ日本では浸透しておらず、まだアーリー層が触っているにすぎません。
これから始める方はまだまだ初期勢ですので、今からでも先行者利益が得られる領域です。
一般層が参入する頃（価格が高騰したころ）になってから
あのとき仮想通貨持っておけばよかった・・・。
とならないためにも
この機会に行動してしまいましょう！
専門家でもないひとの意見に惑わされずに、行動することで未来が変わりますよ。
【成功する層は5%以内の法則】
こうしたメディアを読んだり・見た後で行動する人は5%といわれてます。つまりこのブログを読んで100人の内95人がページを閉じて特にアクションを起こしません。そうした人達は残念ながら現状を変えられません。
しかし行動するだけでもその他大勢の95人を尻目に、限られた5％の層に入る事ができます
画面を見て腕組みしてるよりも、行動してみるほうが有意義です。
まずは少額のおこづかいから仮想通貨ライフをスタートしてみましょう。
